プチギフトにオリジナルデザインドリップパック制作 小ロットから製作!全国発送中「bueno珈琲豆専門店mikoya134」通販

俺、店長



世界一美味しいコーヒーをお届けするために、毎朝5時から、焙煎中は電話も出ずに集中してます!

※焙煎中は絶対に覗かないでください。鶴になって飛んでいきます。

当店のコンセプト
珈琲豆専門店は、通の為にあるのではなく、老若男女、珈琲が苦手な方でも美味しく飲め楽しめる珈琲を提供、

珈琲は決して主役ではなく、人と人、自分と自分をそっと結びつけるような脇役としての存在、

楽しいひと時に、そこによりそうような珈琲を作っております




 



 



経歴

たった3年間のサラリーマンを経て、いきなり喫茶店を開業。
特に珈琲が好きというわけではない。たまたま。ご縁、とでもいいましょうか。
ランチやサンドイッチ、カレーやピラフなど、どこにでもある喫茶店。

5年ほど過ぎたある日、珈琲業界では名人、重鎮と呼ばれる珈琲道のキングオブ通のお客様が来店した。

自家焙煎など特殊な技術は、珈琲の職人か珈琲通な人のものと思っていた私。
今思えばあまり美味しいとは思えないような業務用の珈琲をおだしした。

達人が開口一番「これは泥水ですか?」と。

プッチーン!!
温厚な私でもこの屈辱な一言に(頭の中で何かが)切れた。
(この人をいつか、ずぇったいに 絶対に ギャフーンと言わせてやる!)

まだまだ未熟だった25歳の私は、
これを機に店を移転し、1から珈琲人生のスタートをきった。
仕切り直しである。

まずは焙煎。
焙煎なくして、世界一の味を自分で生み出すことは出来ない。

最初はフライパンのようなもので
珈琲豆を100グラムずつ、腕がちぎれそうになるまで何百回も焼き続けた。

・・・が、缶コーヒーで満足していた「ど素人」の自分の舌でさえも満足させるようなものは出来ない。
なかなか自分の期待に応えるものが出来ない。
イライラと焦りが続く日々。

月日はすぎ、フライパンのようなものから、やや大きめの機械を手に入れることができた。
といっても、1キロを焙煎できる程度で、まだまだおもちゃのような小さな機械。

手に入れることは出来たが、
例えるなら、けん玉からスーパーファミコン(古っ)に変わったようで、使い方がわからない。
あらゆるものがチンプンカン

「炎の温度」「排気」「吸気」「焼く豆の量」
そんなにこだわらなければならないの?そんなに細々と気を配らなければならないの?
・・・・すべてが未知の世界;

本を読み漁り、あらゆるすべての人に教えを請い、、
しかしどこにもこれといった正解はなく、100人いれば100通りの世界。

正解がないのであれば、自分の中の「正解」を見つけるしかない。
焼くたびに、データをとり、自分で飲み、人に飲んでもらい、その繰り返し。

気づけば5年という月日が過ぎていた。

そんなある日、休日に子供たちとふと訪れた、修験者たちが集う霊峰「冠嶽」。

自然にあふれ、神社仏閣も20~30点在している。摩訶不思議な山。

子供たちと散歩しながら、突然!町を離れてこの山で焙煎してみたいという気持ちが芽生え、
数日たつとそれは抑えられないものになり、ついには町の店をたたみ、霊峰で焙煎LIBERTY工房を立ち上げた。

とはいえ、工房というにはかなりおこがましく、あらゆる所からすきま風が吹き込み、五右衛門風呂に汲み取り式便所。
だけれど、静かで空気が澄んでいて、山奥に借りた民家での焙煎は、良い珈琲豆が焼けそうな予感。

予想通り!期待通り!
焙煎方法を変えたわけではないのに、驚くほど美味しくなっているーーーー!

場所が変わっただけでこんなにも味が変わるのか?
いろいろ原因を究明したが全くわからない。
(この理由は13年後にわかる)

まあ理由はわからないが美味しく焼けるからまあ”良し”としよう(考えるのに疲れた。。;)
いい豆が焼けるようになったところで、霊峰での焙煎屋開店!そしてすぐに休業状態。
今のようにインターネットが普及してるわけでもなく、宣伝もしていないので
お客様はパラパラ、仕方ない。。。

当初ぽつりぽつりと来ていたお客様も、口コミで徐々に増え、
山で焙煎しているという珍しさも手伝ってか、テレビや新聞で取り上げて貰えるようになると、
お客様は急激に増え、少しは人らしい生活もできるようになった。

ここまでくるのに、時間がかかった。
ようやく数年前の名誉挽回か!?

と思いきや、
ある日、鹿児島でもチェーン展開するほどの大きな珈琲豆専門のオーナーが視察に来られた

私は知らないふりをして、珈琲をいつものように御出しする。

すると、このオーナー。連れの女性にだけでなく、私にも聞こえるような大きな声で
これみよがしに私の珈琲に点数をつけだした。
「苦み何点」「甘味何点」「コク何点」「キレ何点」。
とても褒めているような点数ではない。

2度目の屈辱!

確かに、メディアに取り上げられ、お客様も増え
天狗になっていた部分があったかもしれない。

これは、そんな自分に対して神様から戒めなのか!?

またもや私の闘魂にメラメラと火が付いた。この人だけには負けたくない!

さらに、焙煎に力を注ぐ日々。
技術的な事だけでなく、精神的なところまでも珈琲に注いだ。

例えば、知り合いの伊勢の陰陽師の方から火起しをもらい
大昔のように丸い棒でえっちらほっちら2時間ほどかけて火を起し、それを使って焙煎機に点火、そして煎りあげる。


そんな気の遠くなるような作業を毎日行っていた。
魂までも込めた焙煎。そしてこの霊峰「冠嶽」はそれに適した場所であった。


山に籠り10年という歳月が流れ、自分の心の中で大きな変化が起き始めた。

自然に囲まれ、ストレスなどあまり感じられない恵まれた環境なのに何かが足りない。
焙煎の技術も上がりお客様の支持も若干ながらも得ている、でも何か物足りない
ぬるま湯につかっているカエルのような状態。

チャレンジしたい!
確信した。私はもっと高みを目指してチャレンジしたいのだ。
自分の実力がどれほどの位置まであるのか試してみたい、見てみたい。

善は急げ。行動は早かった。
すぐに霊峰との生活に別れを告げ、鹿児島市内の繁華街「騎射場」に店を構えた。

今度は喫茶店でなく珈琲豆専門店。
カフェのようにくつろげる場所ではない。
たった4~5席の試飲コーナーがあるだけの豆に特化した豆だけを売る店。

かなりの自信があった。
山の中で身に着けた焙煎の技術。
必ずや、行列ができる店になる!
もしかしたらガードマンを雇うほどの大混乱が起きるかもしれない。

結果。とんでもない勘違い・・・・

ポスティングやちらし配りをしても全く売れない。
競争率が高いのか?、知名度がなさすぎるのか?まだまだ実力が足りないのか?
悩んで悩んで悩んでも売れない

勇んで鹿児島市内にでてきたのに、愕然。
聞こえてくるのは他店の評判ばかり、

でも自分に出来ることは美味しい珈琲を作ることだけ。
それを僅かな希望にしてコツコツやるしかない。
他店を羨みながらも。

しかしながら、少しずつ時間をかけて増えてくるお客様を前に
楽天家の私の自信はひょいっと戻り
鹿児島3大お土産、さつまあげ・かるかんにみこやの珈琲を加えてもらうべく
鹿児島の特産品へのコンクールにチャレンジした。



当店のコーヒーを誰でも簡単に飲めるようにドリップバッグにして、
鹿児島でしか加工できない珈琲として猛烈にアピール、2年連続でエントリーしたが、見事かすりもせず落選。


鹿児島3大お土産に「みこやの珈琲」という目論見が、音を立てて崩れていった

しかしながら、他にもたくさんチャレンジした。
知名度も上がってきたのか、常連のお客様も増えてきた。
そして1キロ焙煎機では、生産が追い付かなくなり
ついには、焙煎機メーカーから
「機械が壊れるか、人間が壊れるかのどっちかです」と言われ
世界にたった1つの焙煎機を作ってもらうべく、かけずりまわり、
コンピューターで制御する現在において
自分の希望する時代遅れの焙煎機はどこも取り扱っていなかった。


そんな中、やっと見つけた東大阪の小さな1~2人で営んでいる町工場群。

作ってもらうのは、直火式4K焙煎機。今まで使っていた焙煎機の約4倍の能力がある。
神経を研がらせ、5感をフルに使い、第6感までも使い、ピタリと焙煎ポイントを合わせれば、とてつもない美味さの珈琲が出来上がる。まさに場外ホームラン級の出来栄え


しかしうまく使いこなすことができなければ、とても飲めない苦いだけの珈琲、生臭い珈琲が出来上がる

失敗した豆は何十キロ、いや何百キロ、三振の山・山・また山。

オリジナル焙煎機と格闘しているとき、あの山奥で焙煎した珈琲が美味しくなった理由が判明した。

まさに13年越しの謎が解けた瞬間。それは焙煎機の設置工事をしてくださったガス屋さんの何気ない一言。
「火も新鮮な空気を欲しがってるんだよ」

はい?それって隙間だらけのあのボロ小屋に新鮮な空気が大量に流れ込んで来て珈琲が美味くなったってこと?!
神秘的でもなく、高度の関係でもなく、ましてや私が進化したわけでもなく、新鮮な空気!

山に籠る前までは焙煎室を締切、
まさに豆と同じ気分を味わうごとく、酸欠状態、灼熱地獄にのたうち回っていたが、
それが逆に炎にとって悪い空気の循環になっていたとは。

それからは、どんなに暑くても、凍えそうに寒くても
新鮮な空気が流れ込むように、あらゆる扉を全開にして焙煎するようになった。

世界にたった1つのオリジナル焙煎機を購入して2年。やっと三振の数が大分減りつつある。




さて、当店には、たくさんの外国の方が訪れる。
理由はわからない。200円の試飲の常連さんというべきか。

鹿児島大学の留学生がほとんどで、様々な国々から鹿児島に来日し
現地のメディアにはのらないような「生」の情報をいろいろ聞かせてくれる。
ほとんどの留学生が1年間の滞在をえて母国に帰っていく。
帰国した留学生達は、新たに鹿児島に行く留学生達に「mikoyaへ行きなさいと」言ってくれているようで
毎年多くの留学生でmikoya134は溢れている。

肌や生まれた国、文化、宗教、言葉も違うけれど人間の中身の部分でいえば日本人も外国人も大差ないと感じることが多い。
この出会いも、珈琲のおかげと思う。

今後も更なる高みを目指して、人間としても焙煎じんとしても成長する予定である。


           
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